第9回年次大会(京都大会)若手優秀賞,若手奨励賞のご報告
第9回年次大会(京都大会)若手優秀賞,若手奨励賞のご報告
本学会では、若手の実践者や研究者を発掘し、その活動を後押ししようと、年次大会において若手優秀賞,若手奨励賞の授与を行っています。
この賞は,35歳以下の筆頭者を対象に年次大会へ当初締切までに投稿された研究の中から、特に優れた研究を行った方に対して贈られます。
受賞者の発表は、大会初日に行われ、坂田編集委員長と島田副会長から講評がありました。
受賞された皆様、おめでとうございます!!
若手優秀賞
受賞者:後藤 壮史 氏 (奈良県王寺町立王寺小学校)
WEB システムを基盤とした教員研修の一提案
-Society 5.0 時代の「学び続ける教員」の育成を目指して-
若手奨励賞
受賞者:安里 基子 氏 (東北大学大学院情報科学研究科)
佐藤 正寿(東北学院大学文学部) 高橋 純(東京学芸大学教育学部)
堀田 龍也(東北大学大学院情報科学研究科)
小学校第 5 学年社会科の教科書で用いられている グラフの表現形式による分類
これらの賞の選考方法は次のとおりです。
・学会理事から5名の選考委員を選出し、審査を行います。
・発表予稿に対して「新規性」「論理性」「有用性」「将来性」の4観点について、それぞれ5点満点で選考委員が採点します。採点時には、著者名・所属を除いた予稿を用います。
・上記の合計点の上位3名を受賞候補者とします。(今年度は辞退をされた方がおられたので、2名を受賞候補者としました。)
・大会初日の午前に受賞候補発表セッションを設け、候補者にご発表いただきます。その後、選考委員の合議により、最も優れていると考えた候補者に「若手優秀賞」を、若手優秀賞に続き優れていると考えた候補者に「若手奨励賞」を授与します。