「公教育オンライン対応開始の10年後を語る ー教育学の知見をふまえてー」(オンライン実施・年次大会プレ企画)

研究会は400名以上のオンライン参加にて終了しました.

新型コロナウィルス感染拡大の影響により、当初の内容から内容を変更しました。

日本デジタル教科書学会 研究会(オンライン実施)

公教育オンライン対応開始の10年後を語る
ー教育学の知見をふまえてー

第9回年次大会(京都大会)プレ企画〜

コロナウィルスの感染拡大により学校は休校を余儀なくされ、学校機能の一部をオンラインでも実現する動きが加速しています。昨年末に発表されたGIGAスクール構想も踏まえると、1人1台のPC環境と公教育の一部オンライン対応による大きな変化が、近未来に起こる可能性が出てきました.
では10年後,どんな教育がなされていれば,教育がよくなったと思えるのでしょうか?
そして,さらに次の,2030年の学習指導要領では何が変わっているべきでしょうか?気が早いようですが,実は,学習指導要領の議論は10年以上前に始まっていますから,今こそ始めなければ2030年に間に合いません.教育学の専門家を交えて,これらの問いについて考えます.
GIGAスクール構想とコロナウィルス感染収束の次に来るべき教育について,批判的・発展的に思考しましょう!

参加申込はこちら


当日の9:00で参加を締め切らせていただきます。なお、直前に申し込まれた場合は十分にサポートできない可能性がありますが、ご理解ください。
オンラインでの参加方法(マイク・カメラは不要)は、5/13月曜5/8金曜から、参加者へ順次メールでご連絡いたします。また、開催日が近くなったら、再度ご連絡いたします。

参加をご検討しておられる方々へのお願い

本研究会は「オンライン開催だからこそできる研究会」を目指しておりますが、その実現のため、参加者の皆様へお願いがいくつかございます。

  • 本研究会は「教育データ利活用を体験してもらう場」とします。
    • 本研究会はオンラインにて実施し、当日の講義資料の他、反転学習を意識した事前資料を全てオンラインにて提供します。
    • 研究会開始前からディスカッション前まで、参加者の方々から質問やご意見をいただき、利用します。
    • 本研究会において、講演者の石井先生が教育データ利活用を初めて体験し、その結果や感想が講演の後半やディスカッションにおいて利用されます。皆様からは、オンライン上での閲覧のご協力をお願いしたいと考えております。
    • 教育データ利活用にはBookRollを用い、研究会内においては個人が分からない形でのみ言及・利活用します。研究会後には資料のダウンロード期間をとった後、特定できない状態(参加者1,2,3,…の状態)へと変換します。後日に研究利用する可能性もございますが、個人が特定されることはありません。
  • 本研究会のディスカッションでは、AIを積極的に用いてディスカッションを行い、従来の研究会とは異なる展開を目指します。初めての試みゆえにいくらかの不手際も起きうると思いますが、実験的な試みとしてご了承ください。

日時

2020年5月16日(土) 13:00-16:00

場所

オンライン上にて実施(参加方法は開催が近くなった時にお伝えします。PCやタブレット端末にカメラやマイクはなくても、最低限の参加ができる進行とします。)

スケジュール

想定を超えた参加者増に対応するため、若干の変更をしております。ご了承ください。

13:00-13:20
アクセス・操作方法の確認
研究会の趣旨説明

久富 望(京都大学大学院教育学研究科 助教、本学会第9回年次大会(京都大会)実行委員長・理事・事務局長)
13:20-13:50
教育学の立場からのご講演・前半

「教育学から公教育オンライン対応を考える」

講演者:石井 英真(京都大学大学院教育学研究科 准教授)

本講演では参加者の皆様の資料閲覧ログを用いて、石井先生が教育データ利活用を初体験します。皆様のご協力をお願いいたします。

13:50-14:00 休憩
14:00-14:20

前半についての質疑

(コーディネーター:久富 望)
研究会に先立ち質問やご意見を受け付けます。
AIの技術を使用しながら進行します。
14:20-14:50
教育学の立場からのご講演・後半

「教育学からAIの可能性を考える」

講演者:石井 英真(京都大学大学院教育学研究科 准教授)

14:50-15:00 休憩
15:00-16:00

質疑・ディスカッション

(コーディネーター:久富 望)
石井先生のご講演についてディスカッションを行いますが、AIにもディスカッションに参加してもらいます。

参加申込はこちら


当日の9:00で参加を締め切らせていただきます。なお、直前に申し込まれた場合は十分にサポートできない可能性がありますが、ご理解ください。
オンラインでの参加方法(マイク・カメラは不要)は、5/13月曜5/8金曜から、参加者へ順次メールでご連絡いたします。また、開催日が近くなったら、再度ご連絡いたします。

参加費・支払い方法

  • 無料
  • カンパを募集します。以下の銀行振込で受け付けております。いただいたカンパについては、本研究会と第9回年次大会(京都大会)の運営費用とさせていただきます。
    • 三菱東京UFJ銀行 京都中央支店 普通 0226193 ニホンデジタルキョウカショガッカイ
    • オンライン開催に伴い、本研究会と第9回年次大会(京都大会)は無料開催とさせていただいております。多くの方に、本研究会・大会の内容について知っていただき教育に貢献したいという思いに依るのと同時に、有料化に伴う諸手続きの困難・煩雑さ(現地支払いができないため事前支払い忘れへの対応が困難、参加方法の漏洩に伴う参加者チェックの煩雑さ、など)が生じる点も影響を受けております。ご理解とご協力のほど、よろしくお願いします。

定員

600名 350名 250名

参加申し込み

こちらのフォームからお申し込みください。
当日の9:00で参加を締め切らせていただきます。なお、直前に申し込まれた場合は十分にサポートできない可能性がありますが、ご理解ください。
オンラインでの参加方法(マイク・カメラは不要)は、5/13月曜5/8金曜から、参加者へ順次メールでご連絡いたします。また、開催日が近くなったら、再度ご連絡いたします。

案内チラシ

下記リンクよりダウンロードしてください。
案内チラシ(PDF)

主催

日本デジタル教科書学会

後援

  • 京都大学大学院教育学研究科教育実践コラボレーション・センターE.FORUM
  • 京都大学学術情報メディアセンター 緒方研究室(Learning and Educational Technologies Research Unit)

お問い合わせ

seminar20200516 [at* js-dt.jp (担当:広瀬、[at*を@に変更ください)

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