第6回年次大会 若手優秀賞・奨励賞の選考について

日本デジタル教科書学会では、若手の実践者や研究者を支援しています。その一環として、第6回年次大会(東京)において賞を設け、以下の選考方法により若手優秀賞・奨励賞を授与いたしました。

  • 35歳以下の筆頭発表者(1981年4月2日以降生まれ(35歳以下で今年度を迎える学年)かつ6月30日までに投稿した者)を対象としました。
  • 5名の選考委員(下記)を選出し、審査を行いました。
  • 発表予稿に対して「新規性」「論理性」「有用性」「将来性」の4観点について、それぞれ5点満点で選考委員が採点しました。採点時には、著者名・所属を除いた予稿を用いました。
  • 上記の合計点の上位3名を受賞候補者としました。
  • 大会初日の午前に受賞候補者報告セッションを設け、候補者にご発表いただきました。その後、選考委員の合議により、最も優れていると考えた候補者に「若手優秀賞」を、若手優秀賞に続き優れていると考えた候補者に「若手奨励賞」を授与しました。
  • 選考委員は以下の通りです。
    • 片山敏郎(本学会会長、新潟大学教育学部附属新潟小学校)
    • 長谷川春生(本学会研究委員会委員長、富山大学大学院教職実践開発研究科)
    • 島田英昭(本学会副会長、編集委員会委員長、信州大学学術研究院教育学系)
    • 山田秀哉(本学会副会長、札幌市立発寒西小学校)
    • 寺尾 敦(東京大会実行委員長、青山学院大学)

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