研究会「タブレットで広がる世界 〜アシスティブテクノロジーで拓く特別支援教育」

日本デジタル教科書学会では、特別支援教育に関する研究会を開催します。特別支援教育と銘打っていますが,特別ではない当たり前の支援。特別支援学校や特別支援学級だけでなく,いわゆる通常の学校にも相通ずることがたくさんあります。
そのヒントや気づきを得るためにも,ぜひ皆様方のご参加をお待ちしております。

日時

2020年11月14日(土) 13:00-17:00(12:30受付開始)

場所

Zoomを利用したリモート開催

スケジュール

12:30 接続可能

13:00-13:10 開会・趣旨説明
広瀬一弥(亀岡市立東別院小学校・本学会理事)

13:10-14:10 第1部 講演
「タブレットという名の文房具 ー道具の平等から機会の平等へー」

氏間和仁 氏(広島大学)

14:20-16:10 第2部 実践発表

内田考洋 氏(埼玉県立総合教育センター)
「心拍変動を用いた実態把握と学習評価の検討〜重度・重複障害児のコミュニケーション指導〜」

海老沢穣 氏(東京都立石神井特別支援学校)
「特別支援学校におけるタブレット端末を活用したプロジェクト型学習 ―SDGs(持続可能な開発目標)をテーマとして―」

白石利夫 氏(聖徳学園中学・高等学校・前筑波大学附属桐が丘特別支援学校教諭)
「「やってみたい」をサポートし将来につなげる取り組み」

高野 嘉裕 氏(大分県立別府支援学校)
コミュニケーションの裏側を探る〜本当に必要な支援への気づき〜

山口 飛 氏(沖縄県立大平特別支援学校)
「コロナ禍における取り組みと今後について」

16:20-16:50 第3部 パネルデスカッション
「I Can Learn as I Wish」

パネラー:実践発表の先生方
コーディネーター:稲田健実(福島県立平支援学校・本学会理事)

16:50-17:00 クロージング

広瀬一弥(亀岡市立東別院小学校・本学会理事)

参加費

無料

参加申し込み

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案内チラシ

下記リンクよりダウンロードしてください。
案内チラシ(PDF)

主催

日本デジタル教科書学会