年次大会

2015札幌大会お礼

8月11日、12日に札幌において行われました日本デジタル教科書学会第4回年次大会 (2015札幌大会) は、道内はもとより、全国からも含め、のべ350名程をお迎えし、盛大に開催することができました。

北海道のスタッフの方々が、素晴らしい準備をしてくださいました。また、賛助会員様をはじめ、15社の出展企業の方々からも支えていただきました。心より感謝申し上げます。

基調講演では、放送大学教授の中川一史先生よりデジタル教科書の現状を分かりやすくお話しいただきました。学会への期待を込めた有難いご提言までいただきました。いただいたご提言を実現できるよう会員の皆様とともに精進してまいりたいと思います。
続く総会も正規の会則に沿い、滞りなく終えることができました。会員の皆様から温かく承認をいただきました。
1日目の午後に行われました北海道教育委員会委員 田澤由利様、教育同人社代表取締役 森達也様、スズキ教育ソフト代表取締役 鈴木広則様によるパネルディスカッション「今、求められる人材とは」では、それぞれの方々の人生観からくる人材論に一時間中惹きつけられました。
2つ目のパネルディスカッション「これからの学習環境デザイン」では 徳島文理大学 准教授 林向達先生とN.E.L&M代表取締役 田中康平様から豊富な経験に裏打ちされたご提案をいただきました。そして、エデュテクノロジー代表取締役 阪上吉宏様からは、遠く外国からスカイプご参加いただくなど、形態を含めて当学会らしい提案ができました。
研究実践発表は、39本行われました。それぞれの研究が時代にあった問題意識をもとに行われており、活発な質疑応答を経て、知見を共有することができました。その内容は、近日中にオープンアクセスで、会員の皆様を始め、広く公開いたします。
2日目は、情報モラルの第一線の研究実践者 桑崎剛様をお迎えした情報モラル講座、北海道を代表する教育実践家である堀裕嗣先生によるTHE教師力講座、当学会副会長 信州大学 准教授 島田英昭 副会長による学術論文の書き方講座、「三本の矢」の愛称で親しまれる学会理事3名によるタブレット体験講座を開催いたしました。どれも、非常に中身の濃い充実した内容でした。

来年度は、京都大会です。8月20日(土)、21日(日)に開催を予定しています。ぜひ、足をお運びいただき、ともに夏の京都で素敵な時間を過ごせると嬉しく思います。

日本デジタル教科書学会は、地固めの3年を終え、ステップアップの第2ステージに移ります。高い志を共有できる皆様とともに、子どもたちの未来のために、より一層力強く、歩みを進めていく覚悟です。今後とも、よりよい学会運営を目指して、理事・役員一枚岩となって学会運営を行って参ります。どうか一層のご支援の程、よろしくお願いいたします。大変ありがとうございました。

 

日本デジタル教科書学会 会長 片山 敏郎

札幌大会 実行委員長 山田 秀哉

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